12月に宮入柚子さんのサロンコンサートを行ないました。
宮入さんはポーランドでショパン大学の研究科を修了され、現在はベルギーのブリュッセル王立音楽院で学んでいます。
イタリアのコンクールにも挑戦し、入賞を重ねていらっしゃいます。
そんな宮入さんの、磨きのかかった演奏を間近に聴くことができて、まさに王侯貴族になったような心境でした。
曲目はオールショパンの、バラード、スケルツォ、ノクターン、マズルカ、ソナタでした。
演奏後に皆さんでお茶を飲みながらお話をします。
やはりポーランドとベルギーでは、かなり演奏法が違い、苦心されているそうです。
ブリュッセル王立音楽院では、フランス語と英語の授業があり、フランス語を選択されたとのこと。
コンクールの時、オーケストラの団員が休憩時間にお酒を飲んでいるので驚いたとおっしゃるので、「コンクールの審査員もワインを飲んでいるでしょう?」と言うと、その通りだそうです。
日本と違って面白いですね!
これはコンサートが終わってから、生徒さんが弾いているところ。
良い演奏を聴くと、弾きたくなりますよね!
来年も1月に老人ホームのボランティア、2月にワルツを踊る講座を企画しています。
どうぞ皆様、ご参加ください!!