馬に乗って野山を歩きたいというのが長年の夢でしたが、ついに実現しました!
北杜市のサニーフィールドというところで、馬場内ではなく外乗りができることがわかり、早速予約。
1時間ほど路上や森林の中で乗馬しました。
このジェイくんという馬です。おとなしくて優しい馬です。
乗馬の経験は、18才ぐらいの時に3回ほど乗ったことがあるだけなので、何十年ぶりです。
それでも基本を復習させていただくと、すぐに一人で乗ることができました。
何でも経験としてやっておくといいですね!
森の中を抜けて、甲斐駒ケ岳が見えるところまで行きました。
途中、ジェイくんが道の脇に生えている草を食べたがるので、引き止めるのに苦労しました。
馬は人間の3~4才の知能があるそうです。小さい子どものようで可愛いです。
馬に乗ることは、音楽好きな方にはおすすめです。
なぜなら、人間が馬に乗っていたのは自動車の時代よりずっと長く、音楽の中に馬の足の運びのリズムが沢山入っているからです。
バッカパッカと揺られたり、パカパッパカパッとリズムを取ったりして気持ちが良いものです。
ロッシーニの「ウィリアム・テル序曲」など、まさに馬の足音で始まりますね。
帰りに、隣りに「ハイジの村」があることに気づき、ちょうどバラの季節なので、バラを眺めました。
梅雨前の、貴重な休日でした。