桐朋学園大学特任講師の楠原祥子先生の、オンラインレッスンを行ないました。
曲目はショパンのバラード、ワルツ、マズルカです。
楠原先生は、エキエル版のバラードの日本語訳をなさったので、ぜひバラードをお願いしたいと思っていました。エキエル版を見ると、いかにショパンが様々なアイディアの中から、最善の音をひとつひとつ選んで練り上げていったかがわかります。
楠原先生のレッスンも、細部まで一つの音もおろそかにしない姿勢が感じられ、さらに全体を一つにまとめ上げていく方向を学ぶことができます。
コロナ下でも、東京在住の先生のレッスンが受けられるのですから、かえって良かったことの一つになりますね。
ズームで行なったところ、時々音声が弱くなることがあり、ピアノの音も劣化してしまいます。
音質が良いのは、
フェイスタイム
スカイプ
ズーム
の順ではないかと思います。
受講した生徒さんは良く復習をして、今後受講したい生徒さんは、よく準備をしておいてくださいね!
オンラインでつながる音楽の輪。うれしいものです!