12月に母校の桐朋学園を訪れました。
生徒さんが教授のレッスンを受けるので、同行したのです。
桐朋には5才の時から音楽教室に入り、大学卒業まで17年間通いました。
卒業してから何度か行ったことはありますが、高校入学から数えて、なんと半世紀が経過!
幼稚園から数えると、もっと長くなります。
う~ん、信じられない・・・中身はぜんぜん変わっていないので。
先日も高校からの同級生のヴァイオリニストに会い、お互いに「中身は変わっていないんだけどね」と言い合ったばかりでした。
校舎は新しく建て替わっています。奥が新しいホール。
こちらはレッスン室のあるアネックス。
教授のレッスンは、大局的なことから細かいことまで、丁寧にみて下さいました。
やはりレッスン室のある音楽学校の雰囲気は好きですね。
学校の周りは昔よりもお店が増えて、便利な環境になりましたが、
高校~大学まで通った近くのバス停に佇んでみると、さすがに長い時の流れを感じて、浦島太郎のような気分になりました。
在学中は学校に行くのが当たり前で、何も特別なこととは感じませんでしたが、やはり母校ですから愛着はありますし、振り返ってみると偉大な母校ではあります。
最近はまた反田恭平さんや小林愛実さん、亀井聖矢さんなどのご活躍もすごいですね!
ますますの発展をお祈りいたします!